懐かしい光

真夏のそよ風に
草の匂いが揺れる
はしゃぐ僕たちは
その道を駆け足で急ぎ
あの笑顔に会うために
緑をくぐりぬける

いつだってそこでは
笑い声がしてるんだ

優しい光が射しこむ
泣いていた僕たちを
温かく包みこんで
その眼差しはいつだって
見守ってくれている

真冬の粉雪が
空を静かに染めて
真っ白な吐く息で
僕たちは道を踏みしめる
愛しい人に会うために
蒼い景色を進む

いつだってそこには
温もりがあるんだ

穏やかな光が導く
たたずんだ僕たちを
柔らかに受け入れて
向かうのははこちらだよ
そう教えてくれる

僕たちを愛してくれる
僕たちを叱ってくれる
僕たちを照らしてくれる

懐かしい光が

懐かしい光が

いつだってそこは
僕らの居場所なんだ

優しい光が射しこむ
泣いていた僕たちを
温かく包みこんで
その眼差しはいつだって
見守ってくれている

穏やかな光が導く
たたずんだ僕たちを
柔らかに受け入れて
向かうのははこちらだよ
そう教えてくれる

懐かしい光が
僕たちの成長を見ている
夏の空のように大きく
冬の星のように強く
懐かしい光が

懐かしい光が

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