何にも感じたくない
快感なんて何にもないよ
この世にあるのは苦しみだけ
こわばってすべてを閉ざし
そうしてたほうがいいんだ
この寒さを
孤独のせいだと錯覚してられるから
自分は苦しいって
そう言える奴が俺は分からない
うらやましいよ
俺はそんなの言えない
これが苦しみなのか
ちっとも分からない
俺がせめて言えるのは
ここにいるのが虚しいってことだけで
感覚が色褪せて
俺はすべてが涸れ果てる
傷ついてるって
そう言う奴に訊きたいよ
何に傷つくんだ?
何がナイフになる?
俺の心は血まみれで
でもこれが誰の血なのかは分からない
何にも感じたくない
快感なんて何にもないよ
この世にあるのは苦しみだけ
こわばってすべてを閉ざし
そうしてたほうがいいんだ
この寒さを
孤独のせいだと錯覚してられるから
俺は狂ってる
高笑いと言えたらいいのに
でも怖いから
飲みこむしかできない
俺は無傷なんだ
何でもないんだよ
俺っていうのは実は
そのへんどこにだっているクズ野郎
何にも感じたくない
快感なんて何にもないよ
この世にあるのは苦しみだけ
こわばってすべてを閉ざし
そうしてたほうがいいんだ
この寒さを
孤独のせいだと錯覚してられるから
何にも感じられない
いい気分でさえ欲しくない
裏切られるのはもういいんだ
ちょっとマシになるたび
どうせあるのは痛みで
すごく寒い
これは単にここが荒んでるからなのか
