青氷の祠

僕の仕事は愛を売ることだ──
男娼として生きる碧織は、娼婦の母親に虐待されて育って愛を知らない。
だから自分も愛し方が分からず、幼い娘・毬音やその母親である夏乃に、容赦なく暴力をふるっていて……


【第一章】愛を売る仕事

【第二章】流れる日常

【第三章】いつもの夜

【第四章】幼なじみ

【第五章】回想【1】

【第六章】愛してないけど

【第七章】そそぐのは憎悪

【第八章】いがみあい

【第九章】手をつないで

【第十章】早熟なお姫様

【第十一章】愛されないように

【第十二章】先生と僕

【第十三章】Phantom Limb

【第十四章】回想【2】

【第十五章】回想【3】

【第十六章】誰よりも憎いのは

【第十七章】赤いクレヨン

【第十八章】ただ想う人

【第十九章】飛び出した朝に

【第二十章】回想【4】

【第二十一章】回想【5】

【第二十二章】喫茶店にて

【第二十三章】白鳥に守られて

【第二十四章】弓弦と来夢

【第二十五章】コインランドリー

【第二十六章】子を愛すること

【第二十七章】回想【6】

【第二十八章】回想【7】

【第二十九章】仕事の合間に

【第三十章】映りはじめる彼

【第三十一章】ナイフの夜

【第三十二章】回想【8】

【第三十三章】回想【9】

【第三十四章】一日の終わりに

【第三十五章】血か、水か

【第三十六章】純潔なまでの愛憎

【第三十七章】うわさ

【第三十八章】路地裏の奥で

【第三十九章】朝のベランダ

【第四十章】憎みあう家族

【第四十一章】血痕を残して

【第四十二章】お姫様の家出

【第四十三章】吐きそうな静穏

【第四十四章】もういらない

【第四十五章】残念な語り草

【第四十六章】バンドの由来

【第四十七章】虚ろな黒

【第四十八章】落ちていく彼

【第四十九章】回想【10】

【第五十章】回想【11】

【第五十一章】雨に襲われて

【第五十二章】不穏な影

【第五十三章】良くない雲行き

【第五十四章】温かい食事

【第五十五章】ふたりの男

【第五十六章】傷を吐き捨てること

【第五十七章】回想【12】

【第五十八章】回想【13】

【第五十九章】回想【14】

【第六十章】回想【15】

【第六十一章】路地裏とナイフ

【第六十二章】突然の手

【第六十三章】恋愛相談

【第六十四章】凍てつく夜

【第六十五章】揺蕩う憐れみ

【第六十六章】開かれた瞳

【第六十七章】殺意の暴発

【第六十八章】色を売る誇り

【第六十九章】見えない怨み

【第七十章】ひと休みの午後

【第七十一章】血の忠誠

【第七十二章】片想い

【第七十三章】遠のくように

【第七十四章】恋い焦がれた悪魔

【第七十五章】愛の代わりに

【第七十六章】耳障りな歌

【第七十七章】届かない声

【第七十八章】会いたかった

【第七十九章】帰る場所

【第八十章】クリスマス

【第八十一章】その後の面々

【第八十二章】信じる道を

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