深紅の盃

血を飲みたい。僕はその異様な欲求をこらえきれない。
でも、君が僕のそんな欲望を理解してくれた。
だから、ただ君のそばにいられたらよかったのに──
ある日突然現れた美しい彼が、僕から理性を掠奪する。

【第一章】鮮血を求めて

【第二章】打ち明ける夜

【第三章】君さえいれば

【第四章】カラメル

【第五章】再会

【第六章】赤い気配

【第七章】悪夢の扉

【第八章】耐えがたい悪食

【第九章】愛情と欲望

【第十章】我慢できるうちに

【第十一章】満たされるよりも

【第十二章】契りの口づけ

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