僕には命など邪魔物でしかない──
誰も自分など愛さない、そんな想いに囚われ、“心”や“意思”のない物体を愛し、やがて死体性愛に目覚めていく少年。
殺さないと人を愛せない彼は、ついに一線を超えてしまうが……?
【第一章】蒼白い子供
【第二章】僕が想う死
【第三章】真夜中の鼓動
【第四章】快楽の道具
【第五章】分裂する心
【第六章】保健室の出来事
【第七章】心ないもの
【第八章】触れられる肉体
【第九章】偽りのひととき
【第十章】壊れた日
【第十一章】狂おしく愛する
【第十二章】月と密葬
【第十三章】次なる生贄
【第十四章】夢魔が貪るように
【第十五章】葬送の花
