元親友で、現在は同性パートナーである司と南。
さまざまなことを乗り越え、現在ふたりは共に生活している。
そして訳あって息子たちである四人兄弟と、いつまでもにぎやかに暮らしていく、何気ない日常の物語。
カラーサークル
【Prologue】Fade in
【第一章】レモン水【1】
【第二章】レモン水【2】
【第三章】レモン水【3】
【第四章】深い深いところ【1】
【第五章】深い深いところ【2】
【第六章】深い深いところ【3】
【第七章】空が溶け合うように【1】
【第八章】空が溶け合うように【2】
【第九章】空が溶け合うように【3】
【第十章】「明日もよく晴れるでしょう」【1】
【第十一章】「明日もよく晴れるでしょう」【2】
【第十二章】「明日もよく晴れるでしょう」【3】
【第十四章】体温計【2】
【第十五章】体温計【3】
【第十六章】ハートのチョコレート【1】
【第十七章】ハートのチョコレート【2】
【第十八章】ハートのチョコレート【3】
【第十九章】水面で【1】
【第二十章】水面で【2】
【第二十一章】水面で【3】
【第二十二章】息もできない【1】
【第二十三章】息もできない【2】
【第二十四章】息もできない【3】
【第二十五章】痣【1】
【第二十六章】痣【2】
【第二十七章】痣【3】
【第二十八章】双葉の頃から【1】
【第二十九章】双葉の頃から【2】
【第三十章】双葉の頃から【3】
【第三十一章】紫は白に【1】
【第三十二章】紫は白に【2】
【第三十三章】紫は白に【3】
【第三十四章】夜、星が散らばって【1】
【第三十五章】夜、星が散らばって【2】
【第三十六章】夜、星が散らばって【3】
【Epilogue】Fade out
ALIKE
【第一章】スタートライン
【第二章】独り立ちのとき
【第三章】夜の街
【第四章】ホテルにて
【第五章】思わぬ誤解
【第六章】素直になれないまま
【第七章】変わらない家族
【第八章】また会えるなら
【第九章】近づくために
【第十章】ALIKE
君の隣にいられること
【第一章】朝の時間
【第二章】愛を重ねるように
【第三章】ずっとふたりで
【第四章】君たちを送り届けたら
【第五章】浴衣の君と
【第六章】不思議な彼女
【第七章】お茶会にて
【第八章】落ち着かない気分
【第九章】それが幸せなら
【第十章】アセクシュアル
【第十一章】君の隣にいられること
心に宿る彼
【第一章】おいしい朝食
【第二章】気にかかる彼女
【第三章】ひとりじゃない
【第四章】切っかけ
【第五章】憧れるのは
【第六章】君が喜ぶこと
【第七章】心を支えるもの
【第八章】好きな人の話
【第九章】恋
【第十章】心に宿る彼
波の模様
【第一章】進学のこと
【第二章】初めての恋心
【第三章】まだ秘密
【第四章】ありのままのすがた
【第五章】笑顔の行方
【第六章】伝えるべきは
【第七章】かけ違う想い
【第八章】こじれていく
【第九章】望む将来
【第十章】深い亀裂
【第十一章】ふたりの母親
【第十二章】雪解けのとき
【第十三章】春が来るように
【第十四章】波の模様