短編小説
【新着作品】
ずっとそばに [4499文字]
彼を幸せにしたいという親友の好きな男には恋人がいるんだが
月を重ねて [5625文字]
君がいなくなっても、必ず僕がその愛を受け継いでいくから
The bottom LINE is… [2130文字]
焦れったくてもどかしいメッセのやりとりの行方
食べない女の子 [587文字]
何もかもが気に食わない女の子の寓話
ふたりの月 [2796文字]
私のお月様と君のお月様、どっちが本物?
【~3000文字】
青く残る
お前の一番近くにいた男は、ずっと俺だったのにな
明日のために
パワハラ上司、部下は仕事が続かない、同僚は不倫──
雨に咲く
病院の前、雨の中にたたずむ青年が待つのは
悪戯ショコラ
俺の気持ちを思い知れ──!!
大きな花束のように
嬉しいことも哀しいことも半分こだよ
カゲコイ
私は彼女を通してあなたの「彼氏の顔」を知る
風見鶏の少女
関わりたくないだけだった、彼女たちがあなたをイジメてることに
涸れるまで
私が愛おしいのは、私を傷つけて笑うあなたの顔
君の一番に
彼氏を次々に変える彼女と、三年彼氏と続いている私
珈琲に蝶
君は初めて僕を分かってくれたような気がしてた
サガシモノ
それはほんとに、まだ探すもの?
削除未満
機種変して画像整理する彼女が思い起こした昔の恋
深緑の釘
何で私は、今日もまたこのベンチに座っているの?
水燈の光
近づく死期、躁鬱病に翻弄される老人が遺した手記
砂嵐の時間
頭の中が途切れているあいだ、僕の視界にはただ砂嵐が映っている
太陽になれない
お前が好きだ、やっとそう伝えられた俺に君は笑顔で
眠る想い
引っ越し作業で見つかったガラケーの中にあった懐かしいメール
ノンフィクション
ハッピーエンドなんてありえない、僕のリアルなんてこんなもの
パターン9
好きな女の子がふたりいる件について
離れててもつながってるなんてあるかよ
ウイルスが蔓延した世界、僕と彼女は心だけがつながって
氷中花
メンヘラ女子にストーカーされている私の彼氏
ひらりこぼれて
僕は君の幸せを願ったんだ、僕は君を幸せにできないから
ふたりの食卓
学校では氷結の姫なんて異名を取る君だけど
崩壊前夜
ねえちゃんを守るために、俺は今夜この家庭をぶっ壊す
ボーダーガール
女の子同士で群れて、笑い合ってるグループが嫌い
僕の遺書が届くまで
僕が遺したい言葉、想い、叫びが誰かに届くように
僕らは変われない
このままずっとなんて、きっとありえない
僕を君の十字架に
君が僕を見てくれることは永遠にないんだろう
星降らぬ夜に
母親と買い物に出かけると、向けられる憐れむ瞳
ホットコーヒー
かわいいあの彼女が気になって仕方ない彼女
用法用量は守らない
たっぷりのお薬と胸を焼くお酒、ひと息にいただいて
Magical Cigarette
私の男は、軽々しく女に「愛してる」と吐く
Sweet Room
高校生、交際一日目の放課後、とりあえずカラオケ行っとく?
Untitled
まるであの小説をパクったような人生だった
【~5000文字】
アイコトバ
当たり前のように幼なじみから恋人同士になったふたり
愛を食べていく
突然亡くなった同僚の娘は、父親とうまくいってない?
茜雲
それはあの夕焼けのように真っ赤に心がちぎれる恋
遊ぶ糸は雨に溶けて
男性教師が垣間見る、少女たちの危うい絆
甘い悪戯
君が求めてくれることが、どんなに僕を蕩かすか知ってる?
雨宿り
祖母が亡くなり、久々に帰省した町の駅前で会った元彼
雨に揺蕩う
君が部屋に来た夜、もしやと思いつつも何もなくて
淡雪花火
僕は君に触れられない、触れてはいけない
暗室
春、育った家を出て新しい生活を始める
一夜の発熱
あの夜、俺は熱っぽい快感に浮かされて何もかも間違えた
いつかの告白
「好きだよ」なんて言わなくなった私たちだけど
嘘つきな熱
熱に浮かされる僕に、君はキスをした
美しい春の雨
あの春雷の日、恋は散りゆく桜のように終わりはじめていた
うみのこえ
私の悲鳴は膿んでいく、誰にも届くことなく朽ち果てる
エンディングノート
亡くなった母親が一冊のノートに遺していた想い
延命契約
死ぬだけだった僕に、あなたは生きていく術をたくさん教えたのに
愚かな手
寂しい、愛されたい、なのに、届かない
回遊魚たち
本命は彼女じゃなくて、あたしでしょ?
騎士の夜
結局いつも、お姫様である君に俺は勝てない
君は僕のお人形
僕の言うことを何でも聞く美少女の幼なじみが怖い
君の口癖
嘘になるだけの約束なんてやめてよ
君を想う
「さよなら」の代わりに「おめでと」って言わせてよ
君を知るほどに
第一印象は最悪だった君、今では隣が居心地よくなって
狂宴
お前に奪われた俺自身を取り返す、狂おしい宴を始めよう
共犯者
ルール違反のこの関係を、あたしたちはやめられない
口封じ
許してくれるなら何でもすると俺をイジメた奴の母親は言った
クリスタルメイズ
プレイスタート、まず彼女が攻略するイケメンは七人の中の誰?
狂おしい果蜜
放課後の教室にあった秘儀の光景に見入ってしまって
黒い涙
流れる涙は黒ずんで、僕はもう透明色じゃない
穢れた薔薇
うざったい担任教師、少し揶揄おうとしただけなのに
心結び
女として生きるのはもう終わり、これからは息子として
こんな顔がなければ
もっとかわいい女の子に生まれたかったのに
雑音の中で泡沫
あたしの存在はこの教室で空気以下
ジェリーフィッシュ
住む世界が遠くかけはなれた彼女を想い続ける友達
シナモンの鎖
その香りに溺れて、命じられるまま秘めやかな遊戯に堕ちる
シニガミ
教室に行けない僕が出逢ったのは、うわさの幽霊……?
初期化
おもちゃは遊ばれないと壊れるんだよ?
世界終末時計
引きこもって戦争ソシャゲにハマる僕に、祖父の訃報が届いた
立入禁止
パパが消えてからママは僕をぶつ、死んだらいい子なのかな
誰にも愛されない
もし彼の子供を宿せたら、あたしは幸せになれる?
つぐんだ蕾
「大丈夫」って言った私の恋心は、大丈夫なんかじゃなくて
隣を歩く
学校でみんなと同じようにできない僕の幼なじみ
友達だった子
一番近くにいた親友は、とっくに私なんて置き去りにしていた
ナイフになれない
ねえ、僕も君を傷つけた奴と同じ「男」なんだよ
治らない恋
「失恋」が「病気」となった世界、私は彼を忘れたくなくて
涙を見せる前に
片想いにケリをつけ、彼女はついにマッチングアプリをDL!
腫れあがる嘘
嘘をつくのはこれが最後だから、お願い見破って
光の扉まで
おとうさんがおかあさんを殴ると、いつもおにいちゃんと海辺に逃げた
浸された翼
私の彼氏には大切な女の子がいる、邪魔なのはどっちなのかな
フラット
向こう側の楽しそうな笑い声に、僕は混ざれないの?
ベストフレンド
僕は君の一番の友達だから、いつもそばで話を聴いてるよ
ボーダーライン
もう限界。生きてる意味が分かんない。そして目が覚ますと──
みどりちゃんとひかりちゃん
ローテンション女子とハイテンション女子の百合
モザイク
君をこんなに求めてる本音、口にできない!
戻らない桜
もう手の届かない君を桜の中に見る
モノクロの嘘
私を嫌悪する義弟──どうしてキスしたの?
雪灯り
雪の夜、若い娼婦が取った客は彼女の心に愛を灯した
雪解月の祈り
風俗で働きはじめたけど、辞められるときって来るのかな
雪に溶けないように
雪が降る街の静かな喫茶店、店員の彼が気にかけているのは
雪の声
手首から紅く吐かないとおかしくなりそうで
夢を見るように
もしこの温もりが夢でも、こんな幸せな夢を見られただけで
ラストシーンクロスオーバー
その先まで君と生きたい
Automatic Teller Machine
推しに課金できれば、恋愛も結婚もしなくてよくね?
Break The Chain
「家族」なんて私にとっては絆じゃない
Citrus Note
忘れ物のように彼の部屋に残る、シトラスの香り
Dead Butterfly
幼い頃から想いつづけた美しい君、さあ磔にして飾ろうか
Hollow Lover
地下アイドルを引退して、俺とつきあってくれた彼女の本心は?
Nostalgia Obsession
三十歳の誕生日、家にいたくない私はいつものビアンバーで
ON/OFF
親友の恋人に誘われて、彼女の部屋でふたりきり
PAIN
病んだ彼女に執着され、うんざりしていた彼が出逢ったのは
Sweet Dreams
偽りの安寧に溺れる一家のはけ口となる幼い少年
Wish You Were Here
私を選ばないあなた、でも願ってしまう、あなたが私のそばにいたら
Witch said in a tropical street
南国旅行に来たカップルに、魔女のような占い師が告げたのは
ZOMBIE VOICE
俺の声はあのとき確かに死んでいたんだ
【~10000文字】
蒼い朝
忌まわしい環境に残すしかなかった弟たちを迎えにいくと
雨に包まれた世界で
台風が近づく放課後、傘を盗まれた私に傘を半分貸した君
綾織りの恋
この恋には、きっと余計なものが存在している
泡雪の夏
君をどんどん好きになった、あの夏には戻れない
息をするだけで
何でいつも、私より彼女が大切にされるの?
いつかの彼女
たとえあなたが私を捨てても、私は貴女を守るから
愛しい夜に
隣にいることが当たり前になった君、でももしかして
いびつな残響
つきあったのは、最初はただ君を守りたくて
イロチガイ
放課後は片想いしているサッカー部の彼を見ている
失せものの君
きっと再会することもないあなた、優しくしてくれたのにごめんね
絵本のあいだ
両親の離婚で、離れて暮らしていたふたごの兄妹
落ちた虹
幼い頃、苦しむ私を受け止めて泣かせてくれた君
かくれおに
誰にも見つからない僕たちの隠れ家を作ろう
彼の副流煙
彼は昔から、私の一番の理解者で親友だ
彼はかわいい
何だかかわいい、黒い髪の男の子のお話
消える星
中学時代みたいには、もう絶対過ごしたくない
傷ついた約束
あの頃の君にとって幸せの象徴だった私との約束
君は押し花
兄にひどく嫌悪される私、昔は仲が良かったのにどうして……
花後の光
すべてを逃げ出した私はどうやって生きていけばいい?
穢れた紅葉
いまさら、まだあなたを愛しているなんてバカだった
恋灯り
女嫌いの親友に彼女ができた、そろそろ俺も考えるべきかな
恋が灯るまで
両親の策略で、高校生にしてお見合いに連れ出された!?
紅玉の声
あの子にあたしのすべてを託した、それでも歌いたいと願って
心をちぎって
私が「悪い子」でもあなたはそばにいてくれた
心をめくれば
学校に行けない少年が児童相談所で知る友情
壊したくないもの
なぜか同じクラスが多くて、昔から俺の視界にいる同級生
咲かない花
恋人ができた君への「おめでとう」がこんなにも苦しくて
桜散る
昔から私のことを守ってきたおにいちゃんだから
桜の残響
俺があなたを抱いたこと、それはきっと一生押し殺す罪
戯れ事
あなたと愛し合ったことが遊びなら、こんなに苦しくなかった?
自由課題
人と同じなんて嫌だと言った幼なじみが自由課題にしたのは
白桜の頃
君を愛したことを一生背負いながら、それでも
水彩の銀の光
破るための約束で私を裏切り、あなたはいなくなった
たとえば君が死んだら
愛する人に愛されるなんて、そんな奇跡は信じられない
たとえば私が死んだら
殴られても、蹴られても、あなたが大好きだよ
蝶とクローバー
春の野原、柔らかい陽射しの中で出逢ったふたり
月のありか
女の友情なんて信じられない、それでも頼りになるんだよ
月の道
一生幸せでいられる国、そこにたどりつくまでの道で
つくりあめ
はにかみながらも、私に急接近する年下の男の子
椿が落ちた日
少年少女の淡い初恋はむごくちぎられる
冷たく光る虹
いらいらするほど、君は俺のそばにいた
天使の着信
まだ君を「守る」と言える立場ではないけど、必ず、時が来たら
夏の破片
分かってた、これは真夏のひと晩で終わる関係だって
七色のガラス
この鮮やかな恋がいつまでも続けばいいのに
花曇りの行方
僕は君が好き、彼も君が好き、負けたくない想いに決着がつくのは
春と海月
かけはなれてしまったとしても、君はずっと特別な人だから
光のほとぼり
愛おしい私の猫、生きる光であるその子はもういなくなった
不等辺三角形
心でつながりたい彼、軆でつながってる彼、幸せになれるのは
僕のことを話そう
君が見つめる「ほんとのこと」が伝わるように
星の巡り
あなたが今でも生きていてくれただけで
まだもう少し
大切な愛犬が亡くなった、でも君が隣にいなくても──
焼かれた瞳
僕の瞳から、あの光景を焼き増ししないで
ゆきしろ
もしあなたに「好きです」って言えていたら
雪月夜
俺自身も、この想いも、最初から生まれることがなければ
夜、ワンルーム、ふたり。
また一週間も持たずに、バイトをクビになった
凛夜に
月の下の君を見たとき、思いがけず恋をしていた
ルミナス
息絶える前、白い粉に癒される僕だけの幸せ
Kill me, again
あなたのそばにいることを、私は許してもらえなかった
Silent Mode
彼女たちは声を発さず、すべてスマホ上から私をいたぶる
【10000文字~】
羽化
灰色に蒼ざめた町、ここは自分の居場所と思えない
雨夜の月
彼氏に振られた俺が、酒の勢いで買った訳ありの男
カレイドスコープ
お互い、きっと結婚する相手がいる私と君
君を失う前に
友達なのに、こんな想いを抱いてごめん
汐の約束
あなたをずっとずっと想ってきた、だから会いにいくよ
どくいちご
もう何も感じない悪魔になりたかった
隣にいるあいだに
春、海辺しかない私の暮らす田舎町に転校生が来た
花冷えと月
大切な幼なじみだけど、壊れやすい君に触れるのは怖くて
病んだ波
頭の中がちぐはぐになる、悪夢が廻りつづける
夜には猫と戯れて
クラスメイトのつくえに『死ね』と書くのを断った
夜の水平線
当然のように女に恋してきた俺、もしかして男もいける?
Backstreet Teens
挨拶も言葉もないのに、すれちがうときには一瞬目が合う
First Kiss
彼と彼の恋、ファーストステップは?
LOVESICK
幼なじみと煮え切らない交際をしていた俺を奪った君
Without you
幼い頃から、私たちは三人だった
